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ゴムボート【手漕ぎ論】(4)

【手漕ぎの行動範囲】



ローボートの動力は、勿論、漕ぎ手の体力です。天候、潮流れ、他の船舶の航行など条件が良いように揃い、時間の経過を考えないと仮定すると、私なら新宮〜相島間なら行けると思います(笑)鐘崎〜地の島間、姪浜〜能古島間なら楽勝です(笑)



でも、実際にはそれは無理です。海は天候が急変する事など当たり前で、沖合の潮流れは長潮・若潮でも流されるくらい速い時もあります。そして、一番の問題は他の船舶の往来が激しい事です。僅か3m以下、しかも船高がかなり低いゴムボートは、他の通常船舶からほぼ《見えません》。漁船なら10m程接近してようやく確認出来る程度、タンカー等の大型船舶であれば、確認すら困難です。

更にこれらの船舶は、思った以上に速いので、鈍亀のローボートでは回避は《無理》です。あくまでも向こう側に避けて貰わないと進めないのです。これは厳密に言えば、航海法違反です。海難審判となった際は、非常に不利益になる可能性があります。状況を例えて言えば、高速道路のど真ん中を、三輪車をこいで走行しているものです。この様な状況では、例え交通弱者と言えど、非がどちらにあるかは歴然です。




海には海のルールというものが存在するのです。この事を忘れないようにしましょう。





では、実際にローボートの行動範囲というのはどのくらいなのか?になりますが、沖合いであれば100mまでが限界です(これでも結構危ないです)ショア沿いは・・・・まあ出船した場所から往復出来る体力があるくらいでしょうか(笑)ちなみに私の場合、恋の浦で狙う際は、あの岬をすべて走破してます(笑)ただ、ショアから10mも離れないので、何かあっても脱出出来るくらいしかショアからは離れません。


あくまでも《ローボートはショアの延長》という事を忘れないで下さい。ショアから見て「あとちょっとで届くのに!」の願いを叶えるだけの乗り物なのです。

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