ボート修繕
航海記録3あたりでボートに穴があいて修繕したと書きましたが、
修繕方法が悪く、エア漏れが激しい(-_-;
修繕後に組合長からのダメだし指摘もあったので、
当然の結果かも・・・
そこでちゃんと修繕するべく、

道具を買ってきました。
布ペーパーAの80と
ハンドクランプ。
お値段は500円程度。
修繕方法は、いろんなブログで紹介されているので
それを見つつ作業を行いました。
※布ペーパーはもっと荒いヤツが良いかも。

付属のゴム布をこの様な形状に
カットしました。
角は丸く切らないとダメらしい。

カットしたゴム布を接着する本体部に合わせ、
マジックで印をつける。

マジックで印をつけた枠内の部分を、
布ペーパーでゴシゴシ削っていく。
これをやらないと、上手く接着しないそうだ。
自転車のパンク修理と同じ原理ですね。
目安はマジックの印が消える位だそうです(^_^;

こんなもんかな。
下地布が出るくらい削っちゃダメだよ(>_<)

接着剤は付属のゴム糊?を使用。
“本当にこんなんで接着出来るのかよ!”
と言いたくなるくらい頼りないヤツ。
触ってもあんまりベタベタしません。

接着部にゴム糊?を指で薄くヌリヌリ。
カットしたゴム布接着面にもヌリヌリ。
ヌリヌリした後は、10分ほど放置し
接着面を乾かします(自虐的)
これを5回ほど繰り返し・・・・

貼り合わせ。
貼り合わせた後、

木槌でグイグイ押して、
貼り合わせ内部のエアを抜きます。
(本当はローラーが便利)
その後、木槌でバシバシ叩いて圧着ヽ(`Д´)ノ

バシバシ作業後は、木板を前後で固定。
この時、ハンドクランプが役立つ。
万力でも可能。
この状態で1~2日放置。
ちゃんとやらないと、剥がれちゃうよ(>o<)

前回の釣行が、再修繕後の出船となったのですが、
完全にエア漏れなし。
よかった~~(^_^ゞ
ちなみにピンホール位の穴であれば、

AQUA SEAL(アクアシール) アクアシール (2本入り)
で十分です(^ω^)
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この記事へのコメント
>マグナムさん
まあゴムボの宿命みたいなもんです(^_^;
使ってたら、どうしてもあきますね。
こんなにちゃんとくっつくとは驚きでした(^_^;
まあゴムボの宿命みたいなもんです(^_^;
使ってたら、どうしてもあきますね。
こんなにちゃんとくっつくとは驚きでした(^_^;
まずは穴の空いた辺りには自転車のチューブに貼るパッチを貼って、その上からそのゴムを貼ったらいいのでは?
チューブ修理用のパッチはゴムのりで溶けていい具合にペーパーで削った傷に密着しますよ。
チューブ修理用のパッチはゴムのりで溶けていい具合にペーパーで削った傷に密着しますよ。
ばんゎ♪
たいへんだ~!
アクアシールでもダメな空気漏れでも
キチンと補修できるのが
スゴいです(^^)
たいへんだ~!
アクアシールでもダメな空気漏れでも
キチンと補修できるのが
スゴいです(^^)
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Re: タイトルなし - アドレス - 2013年04月20日 22:05:54
二重貼りすると、隙間が出来るので、どっちかにした方が良いみたいです。
最初に補修した時、2重貼りしたのですが、失敗しました(>_<)